池田晶紀 ゲスト参加watage youth studio 公開講座 #02「Photographic Dialogue -レンズを通してみる、私とまちとの対話- 」開催
2025年2月8日(土)、神田・鍛冶町二丁目にあるwatageで開催される「watage youth studio 公開講座」にて、
池田晶紀がゲスト講師として講義/ワークショップを行います。
watageは、神田・鍛冶町二丁目に居を構え、地域の人やユース世代と共に、
まちづくりのための学びや実践を育んでいくための場所として、今後さまざまなプログラムの展開を目指しており、
本プログラムは「写真」をテーマにまちの記憶や物語を編集し発信するスタジオプログラムのプレ講座となります。
ぜひお申し込みください。
watage youth studio 公開講座 #02
「Photographic Dialogue -レンズを通してみる、私とまちとの対話- 」
【概要】
日時:2025年2月8日(土)13:00~ 16:30
参加費:無料 ※事前申し込みが必要です。
対象:27歳以下のユース世代 / オブザーバー枠として28歳以上も数名募集
人数:15名(対面)
会場:watage(東京都千代田区鍛冶町2丁目8−14)
URL:https://www.instagram.com/watage_kanda/
ゲスト:池田晶紀 / CAC(コモンズ・アーカイブ・コレクティブ)
持ち物:カメラ(スマホも可)
※詳細、お申し込みはこちら。
https://peatix.com/event/4284761/view
【Program】
13:00-13:20:イントロ(石川)/ CAC紹介
13:20-14:00:講義「撮影することを通じてみえてくるまちの姿」/ 池田晶紀
まちと人を映し出すこと「神田っ子」のポートレイト撮影からみえてきたこと
14:00-15:30:Workshop
概論:撮影するための態度・撮影者との関係性の作り方
実践:ペアにわかれて、実際に神田のまちでのポートレイト撮影を行います
15:30-16:30:Wrapup:発表と振り返り
撮影してきた写真の発表と、撮影することを通じての変化を共有します
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<池田晶紀メッセージ>
こんにちは、写真家の池田晶紀といいます。神田の錦町三丁目に「神田ポートビル」というサウナとスタジオがある文化複合施設で、クリエイティブディレクションを担当しています。
本業は写真家で、さまざまなメディアで仕事をさせて頂いていますが、作家活動として、神田っ子と呼ばれる神田にゆかりのある方々のポートレイト「いなせな東京」を写真集にしたりパブリックな場に展開した展覧会などを続けています。
さて今回、池田晶紀写真ワークショップ「君といた神田」と題した企画は、短めで説明すると「出会い系写真ワークショップ」(笑)のようなものです。たまたまここで出会ったことを、わざわざ写真にしたり、交換したりすると、ようやく写真がその人の価値に変化していきます。意味まで変わります。そんなわざわざを対面で過ごすいい時間を共有するのが、今回の目的です。
ワークショップでは、知らない方同士がペアになって、どっかに行ってもらいます。条件として、お互いの写真を1枚(最低)のベストカットを撮影させてもらうこと。あとは、何をしようが自由です。神田の街で、はじめましての方同士が、ここでみたり、食べたりした、光景とセットで「いる」を共有すること。終了後に、撮影した写真を見ながらエピソードを話し、写真を通じた「出会い」と「つながり」を楽しみたいと思います。
【ゲストプロフィール】
CAC
Commons Archive Collective(以下 CAC)はアーカイブ構築とデザインによって、地域や団体に埋もれたまま失われつつある様々な媒体の記録や記憶を整理し、価値を掘り起こすことを目的に活動しています。
https://comms-arch-coll.studio.site/top