新年あけましておめでとうございます
あけまして、おめでとうございます。
2011年もどうぞよろしくおねがいします。
ゆかいは今年も仲良く元気に、そして、
美しいハーモニーのような世界を表現するぞ!
といった、
わかるようでかわらないテーマを
スローガンとして、がんばっていきたいと思っております(笑)
みなさまにとって素晴らしい、一年である事を心より願っています。
平成23年 元旦
写真家 池田晶紀
あけまして、おめでとうございます。
2011年もどうぞよろしくおねがいします。
ゆかいは今年も仲良く元気に、そして、
美しいハーモニーのような世界を表現するぞ!
といった、
わかるようでかわらないテーマを
スローガンとして、がんばっていきたいと思っております(笑)
みなさまにとって素晴らしい、一年である事を心より願っています。
平成23年 元旦
写真家 池田晶紀
2025年3月2日(日)に、ゆかい企画“触れるシリーズ”「声に触れる」、
“星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯 vol.9〜”を開催します。
9回目を迎えるメンタルヘルススーパー銭湯。
これまでたくさんの方にご参加いただいておりますが、あらたな対話実践の試みも取り入れながら、
初めての方も、これまでにご参加いただいた方もお楽しみいただけるようになっております。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
<ワークショップ風景>
「主催者からご挨拶。サウナについて、対話について、などのお話が少し」
「最初に、その時の気持ちをカードに書いておく。サウナ後のワークショップで使われます」
「サウナを経て、畳が敷かれた部屋でワークショップ。流れを説明しています。ガッツポーズしているのではありません」
「じっくりはなす、じっくりきく、というのは、やってみると新鮮で、意外と難しいかもしれません」
「みなで共有した場に、感想や思いを置いていきます。言葉のロウリュ」
—–
「声に触れる」
ゆかいワークショップ「触れる」シリーズでは、このたび「声に触れる」と題し、精神科医である星野概念さんをゲストに招き、人のこころの声をテーマとしたプログラムで、サウナと組み合わせたあたらしい形態のワークショップを開催します。
ワークショップのタイトルは、星野概念の「メンタルヘルススーパー銭湯」です。
まだ、あまり知られていないかもしれませんが、サウナの本場フィンランドのかた田舎にある精神科の病院で、オープンダイアローグという対話をじっくり深めていく実践方法が発祥して、精神医療の世界を中心にじわじわと広がっているそうです。サウナと直接関係するか?はわかりませんが、どこか不思議な縁を感じています。
この治療法というべきか?概念そのものは、これからのこころの声を紐解くヒントになると考えている精神医療関係者も多くみられます。中でも今回のゲスト、星野さんの考えるこれからの治療、あるいは対話のあり方として、病院という場から飛び出し、開かれた場でこころの声を聞いていく仕組みをつくることを今後の活動方法の一つとして想定しているそうです。
神田ポートでも、同じようにサウナとの組み合わせで解決や回復へとこころが動く気づきを見出せる場づくりを実験的に出来るようなアイデアを持ち込み取り組んでいます。
ぜひあたらしい試みとしてのこの機会に、内的なこころの声と対話する時間の共有を、参加されるみなさまと一緒に体験していただければと思います。
神田ポートビル クリエイティブディレクター
池田晶紀
「メンタルヘルススーパー銭湯」
サウナに触れている時、自分の中からいろいろな声が湧いてくるのを感じます。
「今日は何セットキメようかな」などの実務的な内容から、全くサウナと関連のない連想まで、その声は様々です。
このような自分の中で湧き続ける声は、人と話す時にも生じています。
それらの全てが、言葉になって外に出るわけではありません。なんだかもやもやと湧いてきて、言葉という形にすぐにはならずに漂っているだけのものも多いです。
忙しない日常の中だと、湧いていることに自分でも気づかずに消えていく声もたくさんあるでしょう。
でも、なかなか言葉にならない声の存在、とても気になります。
僕が興味のある対話の実践では、自分の中にどんな声が湧いているのか、普段よりもじっくり、ゆっくりと意識したり言葉にしてみることを目指します。
サウナで緩んだ心身から湧く声はどんな声なんだろうか。
自分の中の声に思いを馳せつつ、他の人が発する声を聴くと、さらにまた自分の中で新たな声が湧くのを感じることでしょう。静かに、無限で複雑。
僕が考える「メンタルヘルススーパー銭湯」には色々な形がありますが、サウナ後に対話的な取り組みをするのは初めてです。ロウリュをしたサウナストーンからくゆる湯気のように湧く声に、そっと触れてみるような体験はきっと、とても緩やかな新鮮さがあるような気がします。
精神科医 星野概念
—–
ゆかい企画“触れるシリーズ”「声に触れる」
“星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯 vol.8”
開催日:2025年3月2日(日)
定員:女性 10名/男性 8名
※先着順/定員になり次第、受付終了
※女性OKEサウナ、男性IKEサウナとなります
料金:7,000円 ※サウナ料金を含みます
講師:星野概念(精神科医)
会場:サウナラボ神田/神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビルB1F、1F)
URL:https://kandaport.jp/event/20240124
企画:株式会社ゆかい
【タイムテーブル】
12:30〜13:00 入場受付 ※13:00までには受付をお済ましください。
13:00〜15:00 サウナラボ神田のサウナ体験(貸切120分)※冒頭10分にサウナレクチャーあり
15:00〜17:30 メンタルヘルスワークショップ ※途中、小休憩あり
【申込方法】Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://koe-ni-fureru-09.peatix.com
【講師プロフィール】
星野概念(ほしのがいねん)
精神科医 など。
精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)がある。
2025年2月8日(土)、神田・鍛冶町二丁目にあるwatageで開催される「watage youth studio 公開講座」にて、
池田晶紀がゲスト講師として講義/ワークショップを行います。
watageは、神田・鍛冶町二丁目に居を構え、地域の人やユース世代と共に、
まちづくりのための学びや実践を育んでいくための場所として、今後さまざまなプログラムの展開を目指しており、
本プログラムは「写真」をテーマにまちの記憶や物語を編集し発信するスタジオプログラムのプレ講座となります。
ぜひお申し込みください。
watage youth studio 公開講座 #02
「Photographic Dialogue -レンズを通してみる、私とまちとの対話- 」
【概要】
日時:2025年2月8日(土)13:00~ 16:30
参加費:無料 ※事前申し込みが必要です。
対象:27歳以下のユース世代 / オブザーバー枠として28歳以上も数名募集
人数:15名(対面)
会場:watage(東京都千代田区鍛冶町2丁目8−14)
URL:https://www.instagram.com/watage_kanda/
ゲスト:池田晶紀 / CAC(コモンズ・アーカイブ・コレクティブ)
持ち物:カメラ(スマホも可)
※詳細、お申し込みはこちら。
https://peatix.com/event/4284761/view
【Program】
13:00-13:20:イントロ(石川)/ CAC紹介
13:20-14:00:講義「撮影することを通じてみえてくるまちの姿」/ 池田晶紀
まちと人を映し出すこと「神田っ子」のポートレイト撮影からみえてきたこと
14:00-15:30:Workshop
概論:撮影するための態度・撮影者との関係性の作り方
実践:ペアにわかれて、実際に神田のまちでのポートレイト撮影を行います
15:30-16:30:Wrapup:発表と振り返り
撮影してきた写真の発表と、撮影することを通じての変化を共有します
————-
<池田晶紀メッセージ>
こんにちは、写真家の池田晶紀といいます。神田の錦町三丁目に「神田ポートビル」というサウナとスタジオがある文化複合施設で、クリエイティブディレクションを担当しています。
本業は写真家で、さまざまなメディアで仕事をさせて頂いていますが、作家活動として、神田っ子と呼ばれる神田にゆかりのある方々のポートレイト「いなせな東京」を写真集にしたりパブリックな場に展開した展覧会などを続けています。
さて今回、池田晶紀写真ワークショップ「君といた神田」と題した企画は、短めで説明すると「出会い系写真ワークショップ」(笑)のようなものです。たまたまここで出会ったことを、わざわざ写真にしたり、交換したりすると、ようやく写真がその人の価値に変化していきます。意味まで変わります。そんなわざわざを対面で過ごすいい時間を共有するのが、今回の目的です。
ワークショップでは、知らない方同士がペアになって、どっかに行ってもらいます。条件として、お互いの写真を1枚(最低)のベストカットを撮影させてもらうこと。あとは、何をしようが自由です。神田の街で、はじめましての方同士が、ここでみたり、食べたりした、光景とセットで「いる」を共有すること。終了後に、撮影した写真を見ながらエピソードを話し、写真を通じた「出会い」と「つながり」を楽しみたいと思います。
【ゲストプロフィール】
CAC
Commons Archive Collective(以下 CAC)はアーカイブ構築とデザインによって、地域や団体に埋もれたまま失われつつある様々な媒体の記録や記憶を整理し、価値を掘り起こすことを目的に活動しています。
https://comms-arch-coll.studio.site/top