<Web掲載のお知らせ> 日本文教出版Webマガジン 学び!と美術 Vol.139
日本文教出版Webマガジン 学び!と美術
池田晶紀のインタビュー記事『写真家から見た図画工作の世界~「ぼくにもできる!」って喜べることがえらいんだ~』が掲載されています。
https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art139/
写真家 / Photographer
1999年、自ら運営していた「ドラックアウトスタジオ」で発表活動を始める。2003年よりポートレイト・シリーズ「休日の写真館」の制作・発表を開始。2006年写真事務所「ゆかい」設立。クリエイティブディレクター、映像ディレクターとしても活動する。2010年馬喰町にてオルタナティブ・スペース「ドラックアウトスタジオ」の運営を再開。2021年スタジオを神田ポートビルへ移転し、同ビルのクリエイティブディレションを担当。神田への移転を機に、神田の社会実験及びまちづくりを計画した路上企画や地域情報のWebサイト「オープンカンダ」のディレクションなども行なっている。国内外での個展・グループ展多数。一般社団法人フィンランドサウナクラブ会員、かみふらの大使など。主な著書に、写真集『SAUNA』(ゆかいパブリッシング)、『いなせな東京』(コマンドN)がある。近年の展覧会は、2023年「池田晶紀写真展 写真でつながる街と街〜大手町・神田〜東京ビエンナーレはじまり展〜」、2018年「池田晶紀 Portrait Project 2012-2018 いなせな東京」(3331 Arts Chiyoda メインギャラリー、東京)、2017年池田晶紀展「SUN」(スパイラルガーデン、東京)など。
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ところで水草は?
【個展】
2001年 「自分愛」 ドラックアウトスタジオ 東京
2002年 「NORMALE」 ドラックアウトスタジオ 東京
2003年 「NORMALE」 ガレリア・プント 東京
「先生と江ノ島」 ミヅマアートギャラリー 東京
2004年 「休日の写真館」 ファッズアートスペース 東京
「休日の写真館」 アップリンクギャラリー 東京
2005年 「休日の写真館」 現代美術製作所 東京
2008年 「太陽とみどり」 KANZANあきちギャラリー 東京
2011年 「DOUBLE NATURE」 dragged out studio 東京
2012年 「DOUBLE NATURE」 3331 Arts Chiyoda:3331ギャラリー 東京
2014年 「ポートレイトプロジェクト」 3331 Arts Chiyoda:3331コミュニティスペース 東京
2015年 「休日の写真館」 TOBICHI 東京
2016年 「SAUNA」 Rainy Day Bookstore & Cafe 東京
2017年 「SAUNA」 青山ブックセンター本店 東京
「SAUNA」 スカイスパYOKOHAMA 横浜
「好きなもの」 dragged out studio 東京
「SUN」 スパイラル 東京
2018年 「模様」 3331 Arts Chiyoda:コパンドゥ3331/シャンディヴァン3331 東京
「池田晶紀 Portrait Project 2012-2018 いなせな東京」 3331 Arts Chiyoda メインギャラリー/ワテラスコモン 東京
2021年 「模様」 神田ポート 東京
2022年 「池田晶紀写真展 写真でつながる街と街〜大手町・神田」 大手町川端緑道仮囲い 東京
【グループ展】
1999年 「ランチボックス展」 スペースNs 東京
「アーバナートファイナル」 パルコギャラリー 東京
2001年 「地雷展」 ドラックアウトスタジオ 東京
2002年 「UPUP」 ドラックアウトスタジオ 東京
「真夏のアイスコーヒー物語」 ドラックアウトスタジオ 東京
2003年 「地雷展2」 ドラックアウトスタジオ 東京
「東京デザイナーズブロックセントラルイースト」 高野家(東神田) 東京
「マルチプル展」 ギャラリーTEZZ 東京
2004年 「セントラルイーストトーキョウ04」 ムサシノビル 東京
2005年 「セントラルイーストトーキョウ05」 日本橋ステーション 東京
「七人の小侍」 あんぽんたんギャラリー 東京
2006年 「新進作家vol.4 Absolutely Private- ゼロ年代の写真論」 東京都写真美術館 東京
「池田晶紀と小田島等とできやよい」 IIDギャラリー 東京
2007年 「ふたりの上海」 カームアンドパンクギャラリー 東京
「A PRIVATE HISTORY」 FOTOGRAFISK CENTER コペンハーゲン・デンマーク
「編む女」 現代美術製作所 東京
2008年 「Mr.&Mrs.KANZAN Memory of white House」 KANZAN GALLERY 東京
「A PRIVATE HISTORY-Japanese Contemporary Photogrephy」 Victor Barsokevitsch Photographic Centre フィンランド
「ふたりのサイゴン」 カームアンドパンクギャラリー 東京
「gg Lock Art Festival in Yokohama」 BankART 神奈川
2009年 「さんにんのパリ」 カームアンドパンクギャラリー 東京
「AOBA+ART2009」 たまプラーザ 東京
「ニューアート展2009 ―写真の現在・過去・未来—昭和から今日まで―」 横浜市民ギャラリー 神奈川
2010年 「SUN SET IN THE MORNING」 MASTER PIPER ロンドン
「ぼくとNAOKIの世界」 dragged out studio 東京
「SPACE YUKAI/セントラルイーストトーキョウ10関連企画」 東神田ビル 東京
「NOW ON SALE by 絵画部/セントラルイーストトーキョウ10関連企画」 dragged out studio 東京
2011年 「ここへ!さあ、ここへ。」 3331 Arts Chiyoda:3331ギャラリー 東京
2012年 「Iwamoto Photo Project Vol.3」OnE drop cafe. 東京
「水草キャンプ」 国立科学博物館 筑波実験植物園 茨城
「TRANS ARTS TOKYO(ゆかい大展覧会/絵と美と画と術/ポートレイトプロジェクト)」 旧東京電機大学校舎11号館 東京
「虹の彼方へ −こことどこかをつなぐ、アーティストたちとの遊飛行−」 府中市美術館 東京
2013年 「水草展2013」 国立科学博物館・筑波実験植物園 茨城
「ユーモアと飛躍 -そこにふれる-」 岡崎市美術博物館 愛知
「メイド・イン・カンダ」 3331 Arts Chiyoda メインギャラリー 東京
2014年 「島からのまなざし」 東京都美術館 東京
「Tokyo Wonder Site Art Cafe WINDOWS Vol.7」 トーキョーワンダーサイト アートカフェ 24/7 coffee & roaster 東京
「TRANS ARTS TOKYO 2014 -神田リビングパーク-(ポートレイトプロジェクト)」 ワテラスコモン 東京
「大館・北秋田芸術祭2014(内陸線ポートレイトプロジェクト)」 各内陸線駅舎・河哲商店 秋田
2015年 「TRANS ARTS TOKYO 2015 -むすんで、ひらいて、かんだ、(ポートレイトプロジェクト)」 武内ビル 東京
2016年 「HONDA S660 Design/Photo Exhibition」 Honda Advanced Design Studio Tokyo 東京
「TURNフェス」 東京都美術館 東京
「3331 ART FAIR 2016」 3331 Arts Chiyoda メインギャラリー 東京
「ゼロダテ美術展2016 十周年記念展(ポートレイトプロジェクトゼロダテ)」 ふれあい広場【旧正札竹村デパート1 階】 大館
「TRANS ARTS TOKYO 2016 -UP TOKYO(ポートレイトプロジェクト)」 旧東京電機大学跡地の仮囲い、佐野ビル壁面など 東京
2017年 「TURNフェス2」 東京都美術館 東京
「水草展2017」 国立科学博物館・筑波実験植物園 茨城
「TURNフェス3」 東京都美術館 東京
「TRANS ARTS TOKYO 2017 (ポートレイトプロジェクト)」 旧東京電機大学跡地の仮囲いなど 東京
「ようこそ美術館へ (池田晶紀ワークショップ)」 14-54(まちなかの会場)、十和田市立松陽小学校 青森
「LIFE IN FINLAND」 松屋銀座 東京
2018年 「絵と美と画と術の展示」 TETOKA 東京
「NI’HOMME -SUMMER GROUP EXHIBITION」 IBASHO アントワープ・ベルギー
2019年 「HOME PARTY05:TURN_ときをかさねる」 みずのき美術館 京都
「100+20人の東京2019-2020 ~North編~」 ギャラリーエークワッド 東京
「50周年展・美学校クロニクル 1969-2019 〜51年目の現在〜」 美学校 東京
「TURNフェス5」 東京都美術館 東京
「東京ビエンナーレ2020 計画展」 3331 Arts Chiyoda 東京
「Portrait」展 スパイラル 東京
2021年 「東京ビエンナーレ2020/2021(いなせな東京 Project)」 正則学園高等学校 東京
2022年 「POWER SPOT」 goen° 東京
「種字彫刻の魅力、写真とことば」 神田ポート 東京
2023年 「だれもが文化でつながるサマーセッション2023」 東京都美術館 東京
「東京ビエンナーレ2023(いなせな東京 Project)」 エトワール海渡 東京
【賞歴】
1999年 アーバナートファイナル 入選
【資格】
サウナスパ健康アドバイザー、シェアリングネイチャーリーダー
【パブリックコレクション】
豊田市美術館(愛知)
FOTOGRAFISK CENTER(コペンハーゲン、デンマーク)
神田ポートビル(東京)
【著書】
「池田みどり『IKEDA MIDORI』」 ゆかいパブリッシング(三田村光土里・共著)
「池田みどり『I Love You, I Hate You.』」 NADiff&ゆかいパブリッシング(三田村光土里・共著)
「自由」 ゆかいパブリッシング
「モダンなうし」ゆかいパブリッシング
「恐竜がいた」スイッチ・パブリッシング(谷川俊太郎、下田昌克・共著)
「あかるい物撮り」ビー・エヌ・エヌ新社(ゆかい・著)
「荒汐部屋のモルとムギ」リトルモア(ゆかい・著)
「SAUNA」 ゆかいパブリッシング
「池田晶紀 Portrait Project 2012-2018 いなせな東京」 コマンドN
【文献】
「四季の写真」2008年春季号 p62-65 / 学習研究社 / 中村浩美 2008年
「私のいる場所:新進作家展vol.4 : ゼロ年代の写真論」(展覧会カタログ)東京都写真美術館 2006年
「ニューアート展2009 写真の現在・過去・未来—昭和から今日まで―」(展覧会カタログ)横浜市民ギャラリー 2009年
「ケトル」vol.6 p96 / 太田出版 / 菊地敦己 2012年
「虹の彼方 −こことどこかをつなぐ、アーティストたちとの遊飛行−」(展覧会カタログ)府中市美術館 2012年
「虹ユーモアと飛躍 -そこにふれる-」(展覧会カタログ)岡崎市美術博物館 2013年
「PHaT PHOTO」2016 Vol.91 1-2月号 P49-51 / シー・エム・エス / 2016年
日本文教出版Webマガジン 学び!と美術
池田晶紀のインタビュー記事『写真家から見た図画工作の世界~「ぼくにもできる!」って喜べることがえらいんだ~』が掲載されています。
https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art139/
2024年3月15日(金)より、神田ポートでは、
京都・亀岡にある「みずのき美術館」のコレクション展を開催します。
今回もみずのき美術館の全面的な協力のもと、無事にvol.3の開催を迎えることができました。
これまでとはまた趣向の違ったコレクション作品をお楽しみいただける構成となっていると思います。
ぜひご覧ください。
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みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.3」作品選定にあたって
本展の作品を選ぶにあたり、今回は、
何かしらのテーマや描かれている“もの”に焦点をあてての選定はしませんでした。
これまで、「風景」や「人物画」といった、ある意味わかりやすいテーマをもとに作品をご紹介してきましたが、
みずのき美術館のコレクションを見続けているうちに、ちょっとちがう楽しみ方ができるのではと思ったからです。
それは、絵から聞こえてくる「音」を聞いてみようとすることです。
動物の鳴き声なのか、人間の話し声なのか、にぎやかなのか、騒音なのか、はたまた静寂なのか。
作品を観ていると、ふと、いろいろな音が“聞こえてくる”ような感じがしたのです。
絵画の鑑賞においてこんな言い方は変かもしれませんが、いちどご覧になられた後、その作品の前で目を閉じて、
どんな音が聞こえてくるか、試してみてもらうのも一興かと思い、今回の作品選定をさせてもらいました。
本展を通じて、今回もみずのきの作家たちが織りなす表現の豊かさを、観て、感じて、
そして何かしらの音が聞こえてくるようなことがあれば幸いです。
神田ポート・プロデューサー
小林知典
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神田ポート企画
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.3」
【会期】2024年3月15日(金)〜4月21日(日)
【時間】11:30〜19:00
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】https://kandaport.jp/event/20240314
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注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、
一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。
〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
3月15日(金) 11:30〜16:00
3月16日(土) 13:00〜16:00
3月20日(水) 11:30〜16:30
3月23日(土) 休廊日
3月24日(日) 11:30〜17:00
3月30日(土) 13:00〜18:00
2024年3月30日(土)、神田ポートでは、
「なんだかんだ6 〜ume, saunaの取り組みいろいろ聞いてみようか 〜」を開催します。
「ume, yamazoe」は、奈良県山添村の東端、旧波多野村にある、
「ume, sauna」というサウナも備えた、1日3組限定の宿泊施設です。
今回はその「ume, yamazoe」を運営している梅守志歩さん、
「障がいや病気がある方とそのご家族の旅や余暇の選択」を増やすことを目指し、
活動している「HAJIMARI」のメンバーとして梅守さんと一緒に取り組んでいる桂三恵さんのお二人をゲストに招き、
「ume, yamazoe」、「HAJIMARI」の取り組みについて、これまでとこれからのお話をしていただきます。
ひととおりお話をしていただいた後は、ご来場いただいたみなさまにも話に参加してもらい、
対話を通して本イベントを楽しんでいただければと思います。
また、今回はサウナ体験付のチケットもご用意しました。
梅守さんが「ume, sauna」や奈良の山から持参してくれた植物などで、
特別なウィスクやロウリュなどを体験していただけます。
当日はランチタイムに召し上がっていただけるよう、
奈良の郷土料理「飛鳥鍋」を当日限定で販売いたします。
ぜひご来場ください。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
【開催概要】
開催日:2024年3月30日(土)
定員:
トークイベント+サウナ体験 20名(男女各10名)
トークイベントのみ 17名
会場:サウナラボ神田、ほぼ日の學校(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビルB1F,2F)
料金:
トークイベント+サウナ体験 5,700円
トークイベントのみ 2,000円
※どちらも「おばあのお茶クッキー」付き
タイムテーブル:
10:00-10:30 受付開始
10:30-12:30 サウナ体験 ※冒頭15分、梅守さんよりume, saunaの紹介/特別ロウリュの説明。
12:30-13:30 ランチタイム
13:30-16:00 トークイベント ※トークイベントのみのチケットご購入の方は13:00より受付を開始いたします。
ゲスト:梅守志歩さん(ume, yamazoe / HAJIMARI)、桂三恵さん(HAJIMARI)
特別ランチメニュー:奈良の郷土料理「飛鳥鍋」
お申し込み:
Peatixよりお申し込みください。
https://nanda-kanda-6.peatix.com
当日のサウナについて:
ume, saunaが用意したウィスクとロウリュを体験できます。
・裏山で採ったヒノキのフレッシュウィスク
・裏山で採ったヤブニッケイ(日本版のシナモン)とか樫の木を煮出したロウリュ
・奈良の吉野ヒノキの木の中を巡っていた水でロウリュ
・山添村の和光茶のロウリュ
・当日ご利用いただくサウナエリアは、女性がOKEエリア、男性がIKEエリアになります。
—-
「ume, yamazoe / ume, sauna」について
奈良県山添村の東端、旧波多野村にある、「ume, sauna」というサウナも備えた、1日3組宿泊限定の宿泊施設。一般のお客さまも受け入れつつ、開業当初掲げた「障がい、病気、性別や宗教、年齢にとらわれることなく、”いろんな人”が、心穏やかに、優しくなれる場所をつくる」という想いをさらに形にするため、2022年にスタートした障がいや病気のある方とその大切な方向けに宿泊のご招待をする「宿泊招待 HAJIMARI」のプロジェクトの拠点として、これまで24組94名(2023年12月時点)の方を招き入れている。
ホームページ https://www.ume-yamazoe.com/
Instagram https://www.instagram.com/ume.yamazoe/
note https://note.com/ume_yamazoe0301
「HAJIMARI」について
「HAJIMARI」は、障がいや病気がある方がもっと旅をはじめとする余暇を楽しめる世界を目指し活動している団体です。主な事業内容は2つあり、「障がいや病気がある方」に対しての取り組みと、少し時間はかかるかもしれないけど、そういった方達が旅や余暇をもっと気軽に楽しめる世界を目指すための事業者向けの取り組みの2事業で運営しています。
ホームページ https://hajimari-project.com/
Instagram https://www.instagram.com/hajimari_project/
note https://note.com/hajimari_project/
梅守志歩さんについて
ume,yamazoeオーナー、HAJIMARI代表
大手IT広告会社を経て2016年、奈良県山添村へ移住。農泊の企画や新規事業、海外インバウンド客誘致・対応など観光事業に従事。家業の梅守本店で手掛けた「うめもり寿司学校」では、5年で40万人ものインバウンド客の誘致に成功。2020年に山添村にてume,yamazoeをオープン。コンセプトやアウトドアサウナが話題を呼び、1年で稼働率80%超えの人気宿へ急成長。インバウンドや観光業界において注目される人物の一人
桂三恵さんについて
HAJIMARIプランナー/ディレクター
株式会社リクルートコミュニケーションズでメディア内の広告ディレクション、クライアントコンサルティングを多数経験。現在は株式会社FICCに所属し、国内外の大手メーカーのブランドマーケティングに従事。「HAJIMARI」では広報活動、事業開発全般を担当。