ゆかい企画 世界のとびら vol.4
大原大次郎と池田晶紀「仲直り」開催

     
2017年7月8日(土)に開催する、ゆかい企画「世界のとびら vol.4」のゲストには、
デザイナーとして大活躍の大原大次郎さんをお招きして、トーク&ワークショップを開催いたします。

ゆかいの池田と大原さんとの関係は、遡ること21年前に立川の美術予備校で出会いました。
その後、99年にオルタナティブスペース・ドラックアウトスタジオ(当時:国立)を立ち上げ、
共同アトリエで制作し、いわゆる青春時代を共に過ごしてきました。

展覧会の企画やアーティストインタビュー誌の発行など、個人での活動の他、
共同で出来る可能性を探るべく実験の場として、現「ゆかい」の活動の原点ともいえる、はじまりでした。
また、ゆかいマネージャー小林知典も同じく、スタジオメンバーでした。

2004年にこの活動は一度解散し、それぞれの世界へと拠点を移し、
次第に会う機会も少なくなりました。あれから21年、、。

「仲直り」と題したこの機会は、「21年の関係写真」です。トークではどんな話になるのか?
いまのところわかりません。が、大原さんが叩いてきたとびらの先にはどんな世界が見えていたのか?

みなさま是非、お越しください。
     

design:OHARA Daijiro / photo:IKEDA Masanori
     
     
     
ゆかい企画 世界のとびら vol.4
大原大次郎と池田晶紀「仲直り」
開催日時:2017年7月8日(土)13時〜16時(開場12時30分)
料金:2,000円(先着25名)
会場:dragged out studio(東京都中央区日本橋大伝馬町15-3内田ビル1F)
URL:http://dragged.jp/

【申込方法】
タイトルを「仲直り」とし、氏名・ご連絡先・参加人数を下記アドレス宛にお送りください。
追って、こちらからご連絡いたします。

※定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。たくさんのお申し込みありがとうございました。

【プロフィール】
大原大次郎
1978年神奈川県生まれ。グラフィックデザイナー。omomma主宰。
タイポグラフィを基軸とし、エディトリアル、CI、宣伝美術、パッケージデザイン等に従事するほか、
展覧会やワークショップを通して、言葉や文字の新たな知覚を探るデザインプロジェクトを多数展開する。
近年のプロジェクトには、重力を主題としたモビールのタイポグラフィ〈もじゅうりょく〉、
登山図とホンマタカシによる山岳写真を再構築したグラフィック連作〈稜線〉、
音楽家・蓮沼執太とラッパー・イルリメと共に展開するライブパフォーマンス〈TypogRAPy〉などがある。
共著に『稜線』、『ハロー風景』。受賞にJAGDA新人賞、東京TDC賞など。